山口智規選手は千葉県銚子市出身の長距離ランナー!
2025年には主将も務めるなど、競技界の次世代を担うリーダーとして注目されています。
こちらの記事では、山口智規選手の進路は実業団なのか?さらに、出身中学高校(学歴)、wikiプロフィール・経歴に至るまで徹底解剖しています。
この記事でわかること
- 山口智規選手の進路は?実業団?
- wikiプロフィール・インスタ
- 経歴・自己ベスト
- 学歴(出身小学、中学、高校、大学)
山口智規の進路は実業団?
2025年世界陸上を間近で見た山口選手は、今後について以下のように言及しています。
【世界陸上の盛り上がりにロス五輪への思い新たに】
ロサンゼルス(五輪)に出たいという気持ちは強くなりました
引用元:Yahoo!ニュース
進路が気になるところですよね!早速見ていきましょう♪
有力実業団チームへ進む可能性
山口智規選手の進路は2025年10月現在、公式にはまだ発表されていません。
しかし、日本の有力実業団チームへ進む可能性が極めて高いと見られています。
これまでに世界を見据えて「競技を続ける」意向が明らかにされており、特に競技者として五輪や世界陸上を目指す意欲も語られています。

富士通、トヨタ自動車、住友電工など大手実業団への進路が予想されます。
山口智規のwikiプロフィール・経歴
基本プロフィールや経歴は以下の通りです。
wikiプロフィール・インスタ
- 名前:山口智規(やまぐち とものり)
- 生年月日:2003年4月13日(22歳・2025年現在)
- 出身地:千葉県銚子市
- 身長:172cm
- 種目:長距離(1500m~ハーフマラソン)
- 所属:早稲田大学スポーツ科学部・競走部主将
- 好きなこと:温泉
- Instagram:@y.t_0413
経歴・自己ベスト
山口智規選手は千葉県銚子市出身。
地元中学から陸上を始め、高校は全国強豪の学法石川高校(福島県)に進学し、本格的に長距離の才能を伸ばします。
中学時代は陸上競技部に所属しながらも、リトルシニアで小3から始めた野球を続けていた。ポジションはショート。陸上でも県トップクラスの成績を挙げていたが、野球でも県内の強豪校から声がかかるほどの実力の持ち主だった。高校進学の際にも、どちらを選ぶか「すごく迷った」という。
一方で、中学生の頃から早大にあこがれており、「(系属校の)早実で野球をやろうかな」と考えたこともあった。父から「早稲田に行きたいなら、(陸上で)学法石川高(福島)はどう?」と勧められ、「陸上のほうが伸びそうだ」と可能性を感じていたこともあって、越境して学法石川高への進学を決めた。
大学進学後は早稲田大学競走部で1年時から主要区間を任され、駅伝やトラックレースで日本学生トップクラスの安定感を見せています。
2025年は早大の主将としてトラック2冠(日本インカレ1500m・5000m)を達成、ホクレンディスタンス千歳大会の5000mで13分16秒56(早大記録、日本人学生歴代3位)を樹立しています。
自己ベスト
1500m | 3分38秒16 (2025年) |
---|---|
5000m | 13分16秒56(2025年) |
10000m | 27分52秒37(2024年) |
ハーフマラソン | 1時間01分16秒(2023年) |
山口智規の学歴
学歴は以下の通りでです。
小学校:高神小学校
- 高神小学校
- 小学校時代は野球に熱中し、小学3年生から硬式野球チームに所
- 小学6年生の頃には千葉県選抜チームに選出されるほどの実力
中学:千葉県銚子市立第二中学校
- 銚子市立第二中学校
- 中学から陸上競技スタート(野球部にも所属し、どちらも実力は充分だった)
- 「千葉県中学校通信陸上競技大会1500m優勝」「関東中学陸上1500m総合3位」「3000mベストは8分52秒」などの好成績
高校:学法石川高等学校(福島県)
- 学法石川高等学校(福島県)
- 偏差値46〜55
- 5000mで13分35秒16(高校歴代3位)という驚異的なタイムをマーク
- インターハイ1500m8位などトラックでも全国レベルの実績
大学:早稲田大学スポーツ科学部
- 早稲田大学スポーツ科学部(2022年入学・2025年主将)
- 偏差値64〜73
- 箱根駅伝や全日本大学駅伝でエース区間を担当、トラックと駅伝の両方で日本トップクラス
- 2024年2月の日本選手権クロスカントリー優勝など、クロスカントリーでも実績を残す
- 大学4年間でトラック、駅伝、クロスカントリーすべてで安定した好成績を収め、大学駅伝界の強豪ランナーとして認知されている
山口智規の進路は実業団?中学高校(学歴)wikiプロフィール経歴まとめ
山口智規選手の進路は実業団?中学高校(学歴)wikiプロフィール経歴をご紹介しました。
- 山口智規は千葉県銚子市出身、学法石川高校から早稲田大学に進学
- 早稲田大学で主将を務め、駅伝・トラックともに日本学生トップクラスの記録と成績
- 主要記録は5000m13分16秒56(学生歴代3位)、10000m27分52秒37、ハーフ1時間01分16秒
- 中学は銚子市立第二中学校。野球と陸上をやっていた
- 高校は強豪学法石川で全国区へ、大学は早大でエースに成長
- 進路は2025年10月時点で発表されていないが、世界と戦う意思表明&競技継続の姿勢から有力実業団入りが極めて高い
- 富士通、トヨタ自動車、住友電工など大手実業団への進路が予想される
- 今後の公式発表と社会人・世界大会での活躍が期待されている
山口智規は、今後も“日本長距離界の未来を担う存在”としてさらなる飛躍が期待されています♪